都道府県別のパチンコ店舗数ランキング
パチンコ市場規模・動向 2019/3/5
全日遊連(全日本遊技事業協同組合連合会)の調査によると、2017年の全国のパチンコ店舗数は10,596店で、前年の10,986軒より390軒減っています。10年前の2007年と比較すると13,585店だったので、約3,000店舗減少。
パチンコ店舗数を都道府県別に見てみると、東京都が891店、大阪府805店、愛知県583店の他、神奈川県564店、北海道542店、埼玉県538店、千葉県436店、兵庫県432店となっていました。
都道府県別パチンコ店舗数ランキング(全日遊連および総務省人口推計)
日本生産性本部の「レジャー白書2018」によると、2017年のパチンコ人口は900万人と前年の940万人から40万人減少し、2年連続で過去最低値を更新していました。
2010年から4年連続で減少し、2013年には1,000万人台を割り込み、2014年には1150万人とやや回復したものの、2015年以降は再び減少に転じているという状況。
また、各都道府県別の人口(パチンコ遊技の主年齢を20歳~69歳と定義したケース)増減と各都道府県のパチンコ店舗数の増減の関係性も気になるので今後もチェックしたいと思います。