ここだけはアピールしたい!職務経験書で特に膨らませるべき3つの項目
パチンコ面接ポイント 2015/10/12
いざ転職を始めようとしてまず躓くのが、職務経験書の書き方。
今まで培ってきた自分の経験や能力を存分に伝えたいのだけど、書いてみるとなんだかボリュームのない内容になってしまい、これで良いのかと不安になってしまうことも……。
でも、どこを膨らませればいいのかが分からない!そんなあなたのために今回は、転職を成功させるために大切な、職務経験書の「膨らませて書くべきポイント」をご紹介したいと思います。
1、これまでの職務の経験
たとえ立派な経験や業績があったとしても、それをただただ並べているだけでは読み手側には何も伝わりません。これまでの職務の経験や業績を通じて、何を得たのかをしっかり書くことが大切です。
「頑張った」「努力した」などの抽象的な表現は避け、どんな経験を通してどのような能力を得たのか具体的に書くようにしましょう。
2、今後生かしていけるスキルや能力
志望する職種がそれまで経験してきたものと違う場合は、たとえどんな些細なことでも、今後生かせそうなスキルや能力を培った経験をしっかり書き記す必要があります。
これまでも同じような内容の仕事をしていた場合は、職務経験を埋めているうちにアピールできているかと思いますので、特に気にしなくても大丈夫です。
3、どのような考えを持って転職を決めたか
転職理由を書くときは、「〜がうまくいかなくて」「〜がよくないと思います」など、それまでの職場に対するマイナスな表現は避けて、前向きな気持ちで転職を決めたことを伝えるようにしましょう。
今まで培ってきた能力・経験が、今後どのようにして生かすことができるかを述べ、転職先であなたが実現したいことと結びつけるように書きましょう。志望する会社でのあなたの働きが目に浮かぶような具体的なものだと尚良いです。
まとめ
どの項目を埋めるにしても、箇条書きにしたり、見出しを付けたりするなどして、読みやすい工夫を施すことが大切です。職務経歴書の書き方でプレゼンテーションスキルを見られていると言っても過言ではありません。
また、当然のことですが絶対に嘘を書いてはいけません。偽りで飾り立てて転職が上手くいったとしても、後々辛くなるのはあなた自身です。
自分の良いところをいかに相手に分かりやすく最大限に伝えることができるかを考えて、読み手・聞き手の立場になって職務経験書を作成してみてください。