ぎりぎりはやめよう!締め切り前に慌てないで済む3つの方法
パチンコ面接ポイント 2015/10/26
「○日までにエントリーシートを書こう」、「●日までには面接の練習をしよう」……そう決めていても、私たちは面倒なことを後回しにし、締め切り前になって焦るということをついつい繰り返してしまいます。分かっていても計画どおりに進めることが難しいのは何故なのでしょうか。
それは、間近にならないと、「締め切り」の現実味を感じられないことに原因があります。そのため、しっかりと締め切りを設けたはずなのに、「余裕があるから」とすぐに手を付けずに、気が付くともう間際まで迫っているなんてことになってしまうのです。
しかし、社会人として締め切りを破ることは決してしてはいけないこと。
誰しもなるべくならば締め切り前のドキドキ感は味わいたくないものです。今回は、そんな締め切り前の焦りを回避する3つの方法をご紹介いたします。
1、最悪の事態を考慮して計画を立てる
計画を立てる際に、段階ごとに上手くいかなかった場合を想定して、かかる期間を見積もるようにしましょう。普段、計画を立てるときには最善を尽くした場合のみを考慮して計画を立てることがあるかもしれません。しかし、その通りに動くことはとても難しいことです。
最後に切り詰めて作業をするなんてことを繰り返していては、自信を失うだけ。ですから、ある程度の時間のロスを考慮した上で、事前の計画を立てるようにしてみましょう。
2、計画を前倒しして行う
どんなに余裕を持って物事を終わらせても、必ずと言っていいほど、手直しは必要になってきます。そのことを予想して、立てたスケジュールよりも少しずつ早く行動していくように心がけるようにしましょう。
スケジュール自体を早めに設定するのではなく、1日にこなす量や1時間にこなす量などを少しずつ増やしていくことで、苦もなく後半のスケジュールに余裕を生み出すことができます。
3、自分を過大評価しない
「自分はこれくらいできるはずだ」「自分なら余裕で間に合うだろう」という過大評価はあまり持ちすぎないようにしましょう。自分の力量を客観的に見て、正確な計画や進行を行う必要があります。
また、「締め切り間際に必死になれば終わらせることができる」と考える傾向がある人は要注意です。時間に余裕を持って行動することこそが、社会人として望ましい姿なのです。
まとめ
転職活動中はなにかとやることが多く、スケジュール管理も疎かになってしまいがち。
自分の力量を客観視し、最悪な事態を考えて計画を前倒しでこなしていくことで、締め切り前の要らぬ焦りを無くすように心がけていきましょう。