デジタルデトックスでストレスフリーな生活を送ろう!
転職雑記 2015/11/16
みなさんは「デジタルデトックス」という言葉をご存じでしょうか。「デジタルをデトックス(解毒)する」——つまり、デジタルから距離を置くことで、ストレスから解放された生活を送る試みのことです。
転職活動においてネットはなくてはならない存在。しかし、我々はネットから多くの情報を得るのと同時に、知らず知らずのうちに多大なストレスを受けています。また、「ネットの繋がらない環境にいるとイライラする」、「定期的にSNSをチェックしないと不安になる」などに当てはまる方は、ネット依存の恐れもあり、気をつける必要があります。
スマホで情報を得たり、連絡を取り合ったりするのが当たり前になった今、急にネットから距離を置くことはそう簡単なことではありません。今回はそんな方のために、すぐにでもできるデジタルデトックスの方法をご紹介していきたいと思います。
1、不要なSNSから退会する
仕事で使っていたり、頻繁に使っていたりするSNSを除き、使わないサービスはしっかり退会してしまいましょう。「たまには使うかも……」と登録したままのサイトを放置しておくことはよくありません。気が付いたときに懐かしさかから再び依存してしまう可能性があるからです。SNSをチェックするために使っていた時間を違うことに回すように心がけることで、とても有意義な時間を過ごせるようになるはずです。
2、週末、スマホやパソコンなどをいじらない時間を決めておく
1〜2時間でもいいので、デジタル機器から離れる時間をつくりましょう。ただし、緊急な連絡がくる可能性もありますので、電源はつけておきます。家にいると嫌でも気になってしまいますので、スマホをポケットにいれて外に出てみましょう。電車の乗り換えを調べるとき、目的地までの道のりを調べるときなど……さまざまな場面でスマホが使いたくなるかもしれませんが、そこはグッと堪えてアナログの手段を用いることを視野に入れましょう。
3、電波が届かない土地に出かけてみる
どうしてもデジタルから距離を置けない人は、いっそ電波の入らない土地——山奥や秘境などに出かけてみるのはいかがでしょうか。一人でいると退屈だと考える方は、「デジタルデトックスツアー」と銘打って何人かで旅行をするのもオススメです。デジタルデトックスもできて、良い思い出づくりにもなるはずです。
まとめ
転職活動の際は、どうしてもネットを使用しなくてはならない場面が多々訪れます。しかし、情報収集しているはずがいつの間にかSNSのページを開いていたり、スマホでゲームをしてしまったり……と時間を無駄にしてしまうことも。
ときにはオフラインの活動を通し、コミュニケ−ション能力を高めると同時に、ストレスフリーな時間を持ってみるのも良いかもしれません。