転職成功の第一歩は”悩むだけの人”からの卒業
転職雑記 2016/10/25
転職したいと思いながらも、いざ転職活動をしようとするといろいろなことを考えてしまい、臆病になる人は多いものです。場合によっては会社を辞め、転職を急いでいるにもかかわらず、複数の求人情報を前に面接へ行くかどうかと悩む方もいます。
そういう人たちに共通しているのは、
①ずっと自宅にいて、求人情報や企業HPなどを見ては悩んでしまっている
②漠然とした不安に心が支配され、落ち込んでしまう
転職活動をする中で、面接前に求人企業について調べることはとても大切なこと。しかし、求人情報や企業HPを見ているだけでは、その企業や職場の雰囲気は分かりません。実際に運営されているパチンコホールを見学してみたり、面接で自身の経験や考えを伝えることで、自分が求人企業に合っているかどうかが分かることが多いのです。
1.企業を知るためには面接が有効
これまで数多くの転職支援をしてきた中で言えるのは、納得のいく転職を果たした方も最初から「この企業にしか行きたくない」「このパチンコホールで働くぞ」と明確に決めていたわけではないということ。最初から1社に絞るのではなく、複数の面接を受けて転職活動を進める中で自分自身の入りたい企業像がより明確になっていくというパターンはよくあることなのです。また、第2、第3志望の企業であっても、面接を受けてみたら想像以上に魅力的な企業であることが分かり、「ここで働きたい」と考えるようになるケースも多くあります。
面接とは、自身のこれまでの経験や考え方などを求人企業にアピールする場だと思っている方が多いはず。もちろん、それは間違いではありませんが、面接はそれと同時に転職希望者がその企業のことを深く知るための絶好の機会でもあるのです。
2.転職活動をする中で未来のイメージを固める
転職活動をしていく中で自己分析や面接によって自分自身の新たな魅力や長所を知ったり、目指すべき方向性が浮き彫りになったりするのは珍しくないので、まずは行動を起こすことが大切です。 転職活動をするにあたっては、誰もが様々な不安を抱えます。しかし、悩みながらも思い切って行動する人がそれを乗り越ることができるのです。
転職活動をしていく中で少しずつ未来のイメージを固めるような姿勢があってもいいのではないでしょうか。そうして幸せな転職を果たした人も実際にたくさんいます。
3.まとめ
求人情報に集めたり、企業情報に目を通したりするだけでなく、その先に歩みを進めることで内定をもらうことに繋がります。
分かっていても不安や疑問も積もるばかりで行動が起こせない。そんな人のために転職支援サイトがあり、転職アドバイザーが存在するのですからぜひ活用してください。同じような悩みを抱えている人の話を聞けば「自分だけじゃないんだ」と安心するはずです。「悩むこと」は決して悪いことではありません。それでも今「悩む人」から「行動する人」になることで納得のいく転職を果たすことができるのかもしれません。