パチンコ業界で夢を叶えた「良き出会い」
転職雑記 2016/12/13
先日、関西地方でパチンコホールを複数店舗を運営している求人企業の人事担当の方から連絡がありました。それはとてもうれしい内容だったのです。
一体どういったものかというと――弊社の転職支援サイトを通して紹介し、採用されたAさんが来年1月から店長へ昇格するという連絡でした。その人事担当者が言うには、「彼は本当に頑張ってくれているので、来年からは店長への昇格が決定しました。うちの中でもかなりのスピード出世です」とのこと。
私たちが紹介した方が転職後も活き活きと働き、大いに活躍している様子を知るのは、とてもうれしいものです。今回は、そんなAさんの事例を通して、転職における「良き出会い」「夢の実現」のすばらしさについて見ていきましょう。
1.約2年で店長に昇格
その求人企業では、役職は「一般→班長→主任→副店長→店長」の順になっており、各役職には3段階のグレードがあるため、一般社員から店長になるまでには10段階以上の昇格が必要となります。Aさんが転職をした際には、一般社員の中でグレードが一番高いところからのスタートでした。
Aさんが転職活動を行い、求人企業に入社してから約2年で届いた朗報。この2年という歳月で店長への階段を一気に駆け上がったのです。これは、他の企業に照らし合わせても十分に早い昇格スピードだと言っていいでしょう。
Aさんが高いモチベーションを維持し、新しい環境で一所懸命頑張ったからこそ店長へのスピード昇格を果たせたのです。そんなAさんの転職活動をサポートした際のことを思い出すと非常に、感慨深いものがありました。
転職希望者と求人企業のマッチングがうまくいけば、双方にもたらされるプラス効果は絶大。パチンコホールは有能な人材を得ることで効率化や利益の向上が実現し、転職者は昇給や昇格といった目に見える形で評価を受けるのです。
2.目指したのは「店長」、求められたのも「店長」
Aさんが、この求人企業の面接を受けた際に言っていた言葉は今でも忘れません。
「私は未熟だから、一からパチンコ業界のことを学んでいく姿勢で仕事に取り組みます。しかし、いずれは御社で店長になりたいと思っています」と語っていたのです。そして今、その夢は実際に叶えられようとしています。
求人企業側もAさんについて「覇気や気持ちの前向きさがあり、多くのことを学ぼうとする貪欲さも感じる。非常に将来が期待できる人材なので、いずれはうちで店長を務めるような存在になって欲しい」と評価していました。
ある意味で、Aさんの場合は相思相愛で「目指すもの」と「求められているもの」が店長という役職で一致していたのです。
3.双方の思いと喜びが一致
Aさんのケースは、転職希望者と求人企業が出会った際に思い描いた夢をしっかり叶えることができた出来事です。言うまでもなく、どんな仕事でも実際に働いてみると大変なもので、職場の雰囲気や人間関係、取引先との相性などによって持ち前の能力がきちんと発揮できないことも珍しくありません。そんな中でAさんのように、お互いの思いが叶った「出会い」は何て素敵なものなのでしょう。
転職によって待遇が良くなったり、気分を一新して楽しく働けていたりする様子を見るのはうれしいものです。しかし、そうした転職者目線の喜びだけではなく、Aさんのように求人企業側の喜びも同時に感じられるような転職成功例が一つでも増えることは、お手伝いをする者として、これ以上の喜びはありません。
4. まとめ
転職活動をする中では、様々な不安や葛藤を抱えるものです。だからこそ、求人企業に評価され、納得のいく転職を果たした際には喜びが一段と大きくなります。
人と人の出会いが一期一会なら、転職希望者と求人企業の出会いも同じように一期一会。転職希望者と求人企業の橋渡し役として素敵な出会いに導き、双方に喜びと幸せをもたらすことができるように私たちはサポートしています。
ですから、転職を希望する気持ちがあるのなら、まずは行動を起こしてみましょう。転職サイトで情報を集めたり、弊社の転職アドバイザーに相談したりするだけでも、得るものがあるはず。一人でも多くの転職希望者が「良き出会い」を手にできるように、これからも精一杯サポートさせていただきます。