履歴書と職務経歴書の違い
パチンコ面接ポイント 2022/10/4
転職活動で希望する企業に応募する際には、まず「履歴書」と「職務経歴書」の提出をするのが一般的です。
2つの書類のうち履歴書はある程度定型化されていますが、職務経歴書には汎用的なひな形はあるものの、履歴書ほど決められた形式はありません。このため転職を始める人の中には、どのように記載したら良いのか悩む人も多いようです。
1.履歴書と職務経歴書の役割
履歴書と職務経歴書の役割ですが、履歴書は「応募者の本人確認を行うための書類」であり、職務経歴書は「応募者の経験、スキル、資格などを確認する書類」となります。
応募者は2つの違いを理解しておかないと、両方とも同じような内容になってしまい、書類選考の時点で「選考書類の理解ができていない」とマイナス評価になりかねません。
面接にこぎ着けたとしても、面接官が書類を見た時に「履歴が整理されていない」などとマイナス材料になってしまう可能性があります。
そうならないためにも、履歴書と職務経歴書の内容を確認しましょう。
2つの違いを理解するだけで項目がスッキリと理解でき、スムーズに記入することができるでしょう。
2.履歴書・職務経歴書の項目
①「履歴書」の項目
■日付
■写真
■氏名
■生年月日
■現住所
■電話番号(携帯電話番号)
■メールアドレス
■学歴
■職歴
■免許・資格
□志望動機
□自己PR
□趣味・特技
□健康状態
□通勤時間
□本人希望欄
履歴書は応募者自身の基本的な情報を確認するほか、採用後に記録として保管する書類になります。
項目は一般的にほぼ定型化されており、「氏名」や「写真」、「住所」「学歴」「職歴」「免許・資格」などの客観的な事実やデータを記入します。
書き方(手書き、パソコン作成など)は問われませんが、文字の色は「黒色」で記入しましょう。
また、インターネットからダウンロードできる履歴書もありますので、自身の都合に合わせて選択してください。
②【職務経歴書】の項目
■日付
■氏名
■職歴要約
■職務経歴
■期間、業務内容
■活かせる経験、知識、技術
■資格
■自己PR
職務経歴書は、応募者がこれまでの経験、スキル、資格などを採用担当者に伝える情報です。
記入のしかたやレイアウトには、履歴書のように決められた形式はありません。
そのため自由度が高く、内容に違いが生まれやすい書類です。
とは言え、枚数は基本的にA4サイズ2枚におさまるように作成すると良いでしょう。
採用担当者へのアピールの要素が強いため力が入るところですが、読みやすさも重要です。
そのため文章は「箇条書きにする」「簡潔な文章にする」など、読みやすいレイアウトにするよう心がけてください。
3.記入時の注意事項
①「消せるボールペン」は使用しない
履歴書も職務経歴書も、「自分のことを知ってもらう」という重要な書類です。
そのため鉛筆やシャープペンシルはもちろん、最近普及している「消せるボールペン」で書いた場合、記入した情報が消える可能性があります。
誰かが書き換えてしまう可能性も無いとは言えません。
情報が正しく伝わらなければ、書類選考を突破できる確率が下がってしまうでしょう。
どちらも自分をアピールする大切な書類ですから、鉛筆やシャープペンは論外ですが、簡単に消えてしまうは消せるボールペンなどの筆記具も避けるようにしてください。
②修正液・テープは使わない
書き間違いをした時に、修正液や修正テープを使用するのはNGです。
たとえ最後の方で間違ったとしても、最初から書き直してください。
二重線を引いて消すのもNGです。修正液や修正テープの使用があれば、「常識がない人」と思われる可能性があります。
鉛筆で下書きをするなど、間違わないための対策をしましょう。
③蛍光マーカーは使用しない
「アピールしたい部分を目立たせたい」と考える人もいるでしょう。そのため教科書や参考書のようには蛍光マーカーで強調しようとするかもしれませんが、これはNGです。
4.まとめ
履歴書も職務経歴書も正式な書類ですから、黒いボールペン以外のものは不適切です。
蛍光ペンを使用すれば確かに目立つでしょう。しかし、「常識がない」という目立ち方ですからやらないようにしてください。
履歴書も職務経歴書も企業にアピールする書類のためひと工夫したいところです。
しかし、記入の仕方については間違いなく丁寧に書くことが最も大切です。
自己アピールは記載方法ではなく内容になりますから、「業務経験」や「所持スキル」、「志望動機」「入社への姿勢」、あるいは人柄が分かる「自己PR」や「趣味・特技欄」などについてい、簡潔に分かりやすく作成するよう心がけるようにしましょう。