限られた時間を大切にしよう!生産性を高める4つの方法
転職雑記 2016/2/8
やるべきことがたったひとつだけならどんなに楽なことでしょう。しかし、現実はそんなに簡単なものではありません。こなしてもこなしてもやるべきことは重なり、すべて片付けたと思ってもまたすぐに次の仕事が山積みになります。
そのせいで、「これが終わったら、転職先を探してみよう」「これが終わったら、エントリーシートを書こう」……となかなか本格的に転職活動を始められない方もいるかもしれませんね。
今回はそんな方のために、生産性を上げる4つの方法をご紹介したいと思います。
1.物事の優先順位を決める
やるべきことがいくつも重なってしまった場合は、優先順位をつけてから行動するようにしましょう。計画性を持って行動しないと、目の前のことに必死になる毎日で、本当にやるべきことを後回しにしてしまう恐れがあります。
人によって優先順位は異なりますが、時間が迫っていて重要なものを一番に考え、次に簡単に片付く仕事をこなしていくと、大きな失敗は起こりません。
2.スイッチが切り替えるための習慣を身につける
ガムを噛む、歯を磨く、大きく伸びをする……何でも良いので、「物事に取り組む前に●●をするとスイッチが入る」という習慣を身につけるようにしましょう。
やるべきことに取り組む際のスタートダッシュは、生産性を上げるために非常に重要です。スタートダッシュでだらだらしていると、その調子がその先もずっと続くと考えられます。
自分だけのジンクス的なものでも良いので、習慣化できる簡単なものを自分の中で決めてみましょう。
3.休息はしっかり取る
やることが立て込んでいるからと言って、寝る時間を削ったり休日を返上して片付けたりするのはなるべく避けた方が良いでしょう。
それが当たり前になってくると、「どこかで自由な時間を切り詰めればいいや」と考えるクセが付き、生産性がガクッと落ちることになります。
時間は限りあるものだと自覚し、「やるべきことはやるべきこと、休息は休息」とメリハリのある生活を心がけるようにしましょう。
4.自分にあったやり方を見つける
人にはそれぞれ、その人にあったやり方というものがあります。効率良く仕事をこなしていく人のマネをするのも良いですが、それが必ずしもあなたに合ったやり方であるとは限りません。
自分に合ったやり方を見つけるまでは他者のやり方を模範するのも良いですが、自分だけの方法を見つけられるように意識してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。やるべきことが山積みになってどうしようもない……というようなことになる前に、しっかりと優先順位をつけて、自分のやりやすいやり方で物事に取り組むようにしていきましょう。
生産性を上げれば、時間に余裕が生まれます。それによって気持ちにも余裕が生まれ、転職活動が有利に進むことでしょう。